2012年03月23日

手根管症候群その後

最近「手根管症候群」の検索で、覗きに来られる方がとても多いようなので・・・
少し近況を・・・

治療には、手術という選択肢があるけど、その後大丈夫なんだろうか?
っていう心配をしていらっしゃる方も多いのでしょうね。
私も、そこのところは、とても気になりました。
せっかく辛い思いをして手術をしたのに、手が元通りにならなければ、
ほんとうに、意味がないですものね。
命に関わるわけではないので、医師も絶対とは言わず、
患者自身の判断に委ねられるので、余計に迷ってしまいますよね。

きっと個人差もあり、いろんな経験談があるのでしょうけど・・・
私の場合は、手術をして、今で3年半ほど経過しています。
私は「手術してよかった」組です。
今は、ほとんど何の違和感もありません。
もちろん、痛みや痺れも100%ありません。
すごく快適な手の状態に、感謝しています。

傷跡も、こんな感じです↓

手.jpg

よかったら、過去の日記に載せた傷跡と比べてみてください。

今では、自分で見ても、どこに傷があるのかわからないくらいです。

でも、この状態になるのには、少し時間が必要でした。
過去の日記にも書きましたように、
術後、1ヶ月くらいは、まったく手が使えません(禁止です)
その後も、手のひらの半分くらいが、腫れて硬くなってしまい、
可動範囲がとても狭くなってしまって、
物を持ったり、握ったりすることが、とても不自由な期間が続きます。
この期間に、とても不安な気持ちになってしまいますよね・・・

1年くらい経過すると、随分元通りに手が使えるようになりました。
でも、手のひらを床について体重をかけることは、痛くてできませんでした。
傷も、もう少し目立っていたと思います。
他のことは、ほとんど何でもできて、痺れていたときと比べると、
とても快適でしたが・・・

「このくらいで、よしとしなければならないのかな〜」と思っていましたが、
それからも、どんどん気にならなくなり、
今では、腕立て伏せのような姿勢をとっても、何ともありません。
もう手術をしたことは、普段は忘れて生活できています。

こんなに時間がかかるとは、思っていませんでしたが、
過ぎた時間は、短く感じるので、
結果としては、やはり「手術してよかった!」です。


ただ気になることは・・・
続いて手術してしまうはずだった右手のことです。
過去の日記を読んでいただければ、書いてありますが、
手術をした左手と一緒に、しばらく使わないでいたら、
「痺れ」の症状は、すっかりなくなってしまいました(笑)
左手とまったく同程度の症状で、
医師からも両手の手術を勧められていたのですが・・・

そして、それ以来、右手もほとんど痺れないのです。
同じ病気の方は、お分かりになると思いますが、
手首の辺りを少し強く押すと、とても痛くて、
指先まで電気が走ったようになる、独特の症状がありますよね?
治療は、何もおこなっていないので、
その症状は、治っていなくて、そのままです。
でも、それはそんなに辛い症状でもないので、大丈夫です。
24時間、痺れと痛みが取れなくなってくると、
何とかして欲しい!と思うわけですが、
その症状は、ほとんどありません。

そこで、思うのですが、
今から手術されようかどうか、迷っていらっしゃる方には、
ぜひ、手術をしたつもりで、手を本当に使わないほど、
休めてみられてはどうかと・・・
1ヶ月くらい、プロテクターのようなもので固定して、
ほんとうに、まったく使わないでいたら、
もしかしたら、私の右手のように、症状が消えるかもしれませんよ。

私は、それを機会に、それまでやっていた、
パソコン入力のアルバイトも辞めてしまったし、
その頃から、子ども達も高校を卒業して、
家事の私への負担も、随分と軽くなりました。
なので、手を酷使する生活ではありませんから、
それ以来、症状が消えたままなのだと思います。

私は、人よりよく手を使う働き者ではありませんでしたが、
何をするにも、必要以上に力を入れてやってしまう癖があります。
字を書くときも、炊事や掃除をするときも、
そんなに力をいれなくても・・・というくらい力が入ってしまいます。
なので、みんなと同じだけ手を使っていても、
酷使したようになってしまったのかなぁ〜と思っています。

同じような人いますか〜?(笑)



posted by たっちー at 16:36| Comment(11) | TrackBack(0) | 手根管症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。CTSで調べていてBlog拝見致しました。
今投薬、自然(自己流テーピング)療法始めて半月程です。
道北の牧場で勤務しておりますが、今月頭に夜睡眠時耐え切れない激痛で飛び起きて翌日初めて仕事を休んでしまいました。。そのままオーナー夫妻に話し翌日には遠方の整形外科へ。
そこで初めて手根管症候群(CTS)という病名を知りました。

現在まだ半月足らずで、仕事しない日も同様に半月足らず、何もしないできないこの半月に精神的にも追い込まれています。たっちーさんのBlog拝見し、オペのタイミングとか考えてしまいました。
今、現状でオペい踏み切るきはまだないのですが…やっぱり完全安静にしていないと、治るものも治らなくなってしまうのだろうかと、改めて痛感しました。
オペされて術後、現在に至るまで苦しい日々もあったことと思います。でも完治されて今がお元気であることに勇気を頂きました。今はまだ半月足らずなので、諦めず三ヶ月程安静にし、様子を見た上で今後の経過を考えたいと思います。どうもありがとうございました。

http://www.facebook.com/chihiro.fujioka
Posted by ЭЙiЯФ.Д at 2012年10月17日 19:38
ЭЙiЯФ.Дさん、はじめまして。
メッセージ、ありがとうございます。
お返事、遅くなってしまいました・・・
申し訳ありません。。。

その後、病状はいかがでしょうか?
自己流でも、テーピングをして手を休めておられることは、
きっと快方につながっておられるのではないでしょうか・・・

私もいろいろとネットで調べたところ、手首の固定が有効とのことだったので、
薬局で手首を固定するプロテクターのようなものを購入して使っていました。

もうご存知かもしれませんが・・・
なぜ夜寝ているときに、症状が強くなるのか?というのは、
寝ると筋肉が脱力して、手首が内側に大きく曲がった状態になるそうです。
その状態が、この病気には良くなく、
症状が強くなり、痛みで目が覚めるほどになってしまうそうですね・・・
私も、まったくその通りでしたので手術前には、
特に症状の強く出ている日の昼間と、夜間寝るときには、
そのプロテクターを使っていました。
そうすると、やはり症状が軽くなり、
夜飛び起きるようなことは、なくなってくれてたと記憶しています。

私もまだ、右手は手術しないまま放置している状態です。
あまり強い症状は出ませんが、最近また、時々痺れていることがあり、
やはり自然治癒は難しいのかな??と感じているところです。

私の場合は、時間はかかりましたが、
手術をした左手が今、とても快適な状態なので、
もしもの時には、右手も手術することに、やや積極的な気持ちもあります。
でも、できることなら手術は避けたいと思うのは当然ですよね・・・

ぜひ、ЭЙiЯФ.Дさんの、今後の経過を教えていただきたいです。
うまく快方に向かわれたなら、そのテーピングの方法も・・・

また情報交換をよろしくお願いいたします。

ЭЙiЯФ.Дさんの症状が、早く良くなられて、
お仕事にも、お元気に復帰できますように、心からお祈りさせていただきます。

でも、きっと焦りは禁物だと思われます。
どうぞ、充分に静養なさってくださいね。
体調の悪いときには、周囲の方々に甘えて、充分に休むことにしませんか。
また反対の立場になる日もあるはずです。
「お互い様」そんな気持ちでニッコリできるといいですよね!

↑自分に言い聞かせています。(最近、またやっちゃいましたので。。。)

ではでは、よかったらまたコメントください。
よろしくお願いいたします。
Posted by たっちー at 2012年11月06日 11:08
こんにちは。はじめまして。手の傷跡の検索をしていたらこちらに辿りつきました。
たっちーさんが手術されてからずいぶんたちますが、今は大丈夫みたいで良かったですね。

さて、私は手根幹症候群でなく、腱鞘炎の手術をしたのですが、傷が少し手のひらにもかかっており、傷周りが固くなって、なんだか気持ち悪い感じです。
たっちーさんの記事にも手のひらが固くなって。。。と書いてあるのですが、やはり気にならなくなるまで一年ほどかかりましたか?
良かったら教えてください。
Posted by sippo at 2014年08月18日 16:10
sippoさん、しばらく家のPCを触ってなくて・・・
お返事が遅くなってしまってすみません。
コメント、ありがとうございます。

そうですね。私も結構大きな傷跡だったので、
(手のひらの半分くらいの長さ)
その周りがとても硬くなってしまっていて、
長い間、手も使いにくいし、違和感が残っていました。
手をついて体重をかけても気にならないくらいになるには、
1年くらいかかっていたと記憶しています。
そのあとも、どんどん傷も薄れていって、
今では本当に手術をしたことなど、忘れ去ってしまうほどに、
何ともありません。
sippoさんの傷跡も、きっとそのようになるのではないでしょうか?
年単位だと最中は長く感じて不便でしょうけど、
過ぎ去ってしまえば、何ともなかったように感じてしまうから不思議ですね。
早く良くなられますように・・・
Posted by たっちー at 2014年08月29日 21:44
はじめまして。手根管症候群のその後について検索していてこちらのブログを見つけました。
昨年12月初めころから右手の痺れ(小指と薬指)が出だし、つまむ力が入らなくなってしまい(箸も使えない状態)ました。10日ほど経ってますます症状が悪くなっていったので整形外科を受診し、今年の1月初めに切開手術をしました。

手術から1か月半がたち、仕事(整体の仕事をしています)を早く始めたいと思っているのですが、傷口を触るとまだ痛みがあり、周辺も硬くなって違和感があります。まだ、痺れもとれません。手首を反らしづらく、痛みもあります。
主治医の先生に仕事のことを尋ねたら、「サポーターをつけてした方がいいね。でも手術したところはついたりしない方がいいよ」と言われました。詳しくいろいろ話を聞きたかったのですが、診察時間が短く話ができませんでした。
もみほぐし系の整体なので、手根部は使わないわけにはいきませんし、そうなるとしばらく仕事ができないのかなと思ったりしています。 

たっちーさんのコメントで、手をついて体重をかけて気にならなくなるまで1年くらいかかったとありましたが、やはり痛みなどあられたのでしょうか。

生活をしないといけないので、思い切って1年間は整体の仕事を離れて別の仕事を探し、手が良くなってからもう一度戻った方がいいのかなと考えたりしています。
同じ症状の方が近くにいなく、手術後どのように回復していくのかわからない状態で不安があり、手術から回復までの様子が少しでも知りたいなと思いコメントさせていただきました。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
Posted by kei at 2015年02月23日 23:53
keiさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
術後1ヶ月半くらいなら、まだまだ傷の周辺が硬くて手も使いづらいですよね・・・
その手で、整体のお仕事は難しいのでは・・・と思ってしまいました。
個人差もあるでしょうから、一概には言えないと思いますが、
私の場合なら、たぶんそのお仕事に戻るには・・・
ちょっと急いで無理をするなら、6ヵ月後。
かなり回復するまで大事を取るなら1年後。って感じだったと思います。
keiさんのコメントを読ませていただいて、率直な感想は、
できるなら1年お仕事を離れられて、できるだけ手を休めるかたちで別のお仕事をされ、
充分に良くなられてから、元のお仕事に復帰されるほうがいいんだろうなーと思いました。

と言うのも、最初周りの硬さが無くなった頃に、手をつくと痛みがあって、
もうこの辺りで回復も見込めないのかな??と思ったのですが、
その後もゆっくり少しずつ元の状態に近くなり、まったく気にならなくなったので、
これからの長い人生を思うと、今焦って無理をするのは得策ではないような気がするのです。

まぁ、そんなことが可能であれば・・・なのでしょうけど・・・
痺れる辛さを思うと、できるだけ、余分に用心してでも、きっちりと治しておきたいですもんね・・・

ごめんなさい。答えになってるかわかりませんが、まずは率直な感想をお伝えしてみますね。
Posted by たっちー at 2015年02月25日 23:48
ありがとうございました。
まだまだこれから長い人生ですし、自分の体のことを一番に、じっくり考えていきたいと思います。
わからないってすごく不安だったんですが、少し気持ちが軽くなりました。
Posted by kei at 2015年03月02日 22:54
はじめまして、術後1ヶ月経ち、同じく傷跡付近が硬く腫れて熱を持っていて痛み止めを飲みながら作業するといった不安な日々を過ごしていましたが 同じような症状に悩んだ方がいて その後はすっかり回復してらっしゃると知り、とても勇気付けられました。私は術後さっそく出来る仕事から復帰して調子良かったのですが数週間経つ頃から痛み出しました。この時期はそういう症状も出るんだなと安心しました。術跡もきれいになっているとのこと何よりですね。抜糸跡で手相がちょっと気になっていましたが もう気にしません(笑)このブログに出逢えて良かったです。ありがとうございます。
Posted by マリー at 2015年06月06日 00:01
はじめまして…手根幹の事を教えてくださっていて、本当に嬉しかったです。
今年明けから痺れと痛みが出はじめて、手の外科専門の病院で手根幹症候群と診断を受けました。右手の握力は2、だそうです。神経伝達速度検査の数値も悪く、手術をすすめられています。包丁で、かぼちゃが切れなくなってキャベツの芯がだめ、ペットボトルが開けられない、お箸をずっともっていられない、洋服下着の脱ぎ着が辛い、夜中に痛みで目が覚める、自転車のブレーキに反応出来ないなどなど…。外見からは理解されず、気をつかわせてしまうのも気になって、憂鬱な気持ちでいました。同じ症状の方達のお話が聞けて安心しました。4月始めにブロック注射を打ってもらい、ゴールデンウィーク明けの診察で、日程を決めるのかと思います。おかげさまで前向きに取り組めそうです(^-^)
Posted by チューリップ at 2016年04月22日 21:05
手根管症候群の手術を6月はじめに受けました。
もっと早くこのブログを見つければよかったのに! と思いました。
私の場合は、1月に転んで手首を骨折し、リハビリ中に指先が痺れる感じになり、皆さんがおっしゃっているような激しい痛みはないまま、手術。
今はまだ手術前の方が、手も指もラクに動いたな〜、という感じで
たっちーさんの右手の記事もあり、早まったか! と後悔中です。
(今さら後悔してもですが…)

愚痴を言ってみたくて、2、3日前にツイッターに登録してみました。
使い方が全くわかってません^^; 
こんな動機でツイッターはじめるの、良くないですよね。
Posted by チコリがきれいです at 2016年06月29日 11:12
2016年6月に利き手の手根管症候群の手術をしました。
それから約2ケ月が経ちましたが現在の状況は、小指以外の4本の指が痺れてます。  特に中指が酷く指先が痺れでパンパンに腫れているような気がするほどです。 それから、小指の付け根から側面にかけてと親指の腹の部分が攣るような痛み、もう一か所は手首が時折ズキンと痛みます。 傷跡は同じく硬く少し盛り上がっており抑えたり物が触れたり顔を洗う時など嫌な痛みがあります。
これだけ後遺症があれば手術をした意味がないと言われたりしますが、手術前の寝れないほどの痛みを伴う痺れや明け方の何とも言えない痛い怠い事を思うと引き換えにする価値はあったかなと今は思うようにしています。
ただ現在の一番の悩みは仕事復帰のことです。
私の仕事はスーパーの青果売り場で商品の袋詰めや品出しなどです。
重たい箱を持ち上げたりすることもあり、無理して復帰してかえって迷惑になるのではと悩んでます。 パートなので職場を替えるのは簡単なのですが手術前は辞めることなんて考えもしなかったのでどうしたものか...
たとえ仕事を替わるといっても字を書くのも指先を使うのも億劫なんてどうすればいいやら参ってます(ー_ー)!!
このまま仕事復帰したとしたら今の症状が治まるものも治まらなくなるのか、手術後の仕事復帰で皆さんの体験談が聞けたら参考にしたいのですが<(_ _)>
Posted by ポンコツ主婦 at 2016年08月19日 00:14
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